春休みが勝負!共働き家庭のための中学受験準備ガイド

「春休み、子どもはどう過ごせばいいの?」
「中学受験を考えるなら、今のうちに何をすればいい?」
子どもの中学受験を考える共働き家庭 なら、きっとこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
特に 共働き家庭 では、「仕事と子育ての両立」が大きな課題になりがちですよね。
春休みは、中学受験の準備を本格的にスタートさせる絶好のチャンス!
新年度を迎える前に「学習習慣」や「勉強スタイル」を確立しておくことで、スムーズに受験勉強を進めることができます。
このブログでは、
✅ 春休みにやるべき受験準備
✅ 共働き家庭のスケジュール管理術
✅ 中学受験に向けた「苦手克服」のポイント
✅ 親ができるサポート法
を、元塾講師・現役教師としての経験を交えて お話しします!
【目次】
- はじめに:春休みは受験準備のスタートダッシュに最適!
- 春休みにやるべき「3つのこと」
- ① 学習習慣を整える(家庭に合った勉強スタイルを作る)
- ② 苦手克服に集中する(「間違えた問題」を確実にできるようにする)
- ③ 中学受験の情報収集を進める(学校説明会・模試)
- 共働き家庭のための「春休みのスケジュール管理術」
- 中学受験生の「睡眠時間」と生活リズムの整え方
- 親の関わり方がカギ!「やる気を引き出すサポート法」
- まとめ:春休みを有効活用して、受験準備を加速しよう!
1. はじめに:春休みは受験準備のスタートダッシュに最適!
「中学受験準備はいつから始めればいいの?」と悩んでいませんか?
特に 共働き家庭 では、「仕事と子育ての両立」が大きな課題になりがちですよね。
春休みは、中学受験の準備を本格的にスタートさせる絶好のチャンス!
新年度を迎える前に「学習習慣」や「勉強スタイル」を確立しておくことで、スムーズに受験勉強を進めることができます。
2. 春休みにやるべき「3つのこと」
① 学習習慣を整える(家庭に合った勉強スタイルを作る)
「理想は朝学習!」と思いがちですが、家庭ごとに無理のないスタイルを見つけることが大切です。
我が家の場合、
✅ 子どもの睡眠時間を確保すること
✅ 私と夫の生活時間が違うこと
この2点を考え、「朝学習」をすることはあきらめました。
その代わりに、私が終業後に子どもたちを学童・保育園から連れて帰り、夕飯後に勉強するスタイル を取りました。
▼ 我が家の春休みの夕方ルーティン ▼
- 帰宅後すぐに夕飯(30分〜1時間以内に食べられるよう時短グッズ&下ごしらえを活用)
- その間、子どもたちは自由時間(プラレールやパズルで遊ぶ)
- 食後に勉強タイム!(小テストの間違い直し・基礎固め)
✅ SAPIX入塾後(小3の11月〜)は?
- 毎月のテストや授業の小テストで ミスした問題を解き直すことを徹底!
- 「解ける問題」ではなく「間違えた問題」にフォーカス
② 苦手克服に集中する(「間違えた問題」を確実にできるようにする)
1年間の塾の授業で取り扱われた単元の中から、
✅ マンスリーテストで得点率が悪かった単元
✅ 普段の小テストで間違えた問題
をピックアップし、「解き直し+定着」を徹底 しました。
📍 さらに詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ👇
🔗 【中学受験】成績が伸び悩む原因と解決策|正しい復習法と親の関わり方
3. 共働き家庭のための「春休みのスケジュール管理術」
スケジュール管理は「親が主体」と割り切る!
✅ SAPIXのサイトからダウンロードできる計画表を活用
✅ Excelでオリジナルの学習スケジュールを作成
✅ 勉強だけでなく、学校の予定や遊びの時間もすべて記入
4. 中学受験生の「睡眠時間」と生活リズムの整え方
「中学受験生はどれくらい寝ればいいの?」と気になりますよね。
特に 共働き家庭 では、親が帰宅後に子どもの勉強を見ることが多くなるため、
夜遅くまで勉強してしまいがちですが、「睡眠時間の確保」が何より大切 です。

📌 理想の睡眠時間は「6〜8時間」!
睡眠不足は、「集中力の低下」「ミスの増加」「学習内容の定着が悪くなる」 といった悪影響を及ぼします。
✅ 小学生なら最低6時間、できれば8時間が理想(我が子はもっと寝てました😊)
✅ 夜更かしを避けるために「21時までに勉強を終える」
✅ 朝学習派 or 夜学習派? 生活スタイルに合わせて調整する
我が家では、
✅ 「夜の勉強は20時まで」とルールを決める
✅ 寝る前30分はリラックスタイム(読書や軽い会話)
「勉強の質を上げるために、睡眠時間を削らない!」これが受験成功の秘訣です。
5. 親の関わり方がカギ!「やる気を引き出すサポート法」
「勉強しなさい!」はNG!
受験勉強を続けるうえで、「モチベーション管理」 は非常に重要です。
特に、共働き家庭では親が勉強に付きっきりになる時間が限られるため、「効率よくやる気を引き出す声かけ」 が大切になります。
📌 「ほめ方」を工夫するだけで、やる気は変わる!
「結果」ではなく「過程」を認めるほめ方が、子どものモチベーションを維持するコツです。
🚫 NG例:「100点取れて偉いね!」
→ 「100点が取れなかったらダメ」と思わせてしまう
⭕ OK例:「昨日間違えた問題が解けるようになったね!」
→ 「努力すれば成長できる」と実感できる
📌 「やったつもり」を防ぐために、親のチェックが重要!
共働き家庭では、「子どもが自分で勉強を進める」場面が多くなりますが、
✅ 「自己管理」は難しい(特にSAPIXのような教材量が多い塾)
✅ 「やったつもり」で終わると、定着しない
我が家でも、
✅ 「できた?」ではなく「どんな問題だった?」と聞く
✅ 「間違えた問題」を親子で一緒に解き直す時間を作る
このようにすることで、「やる気の維持」+「学習の質の向上」 の両方が実現できます。
そんな「親の関わり方」について詳しく知りたい方は、こちらの記事もおすすめです👇
🔗 【新学年を迎える前に知っておきたい!】中学受験成功のための親子コミュニケーション術
6. まとめ:春休みを有効活用して、受験準備を加速しよう!
春休みは 「学習習慣」を整える絶好の機会!
共働き家庭でも、時間を工夫すれば 「子育てと仕事の両立」 をしながら受験準備を進めることができます!
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成合弘恵(なりあいひろえ)
ヒロ・スマイルコーチング代表/中学受験ライフコーチ
NLP上級プロコーチ NLPマスタープラクティショナー 教育カウンセラー
明治大学文学部卒業 千葉在住 茨城出身
大手進学塾での中高受験指導(開成高,筑波大付属高多数)公立高校教諭,私立中高講師と渡り歩き,教育界での経験は28年以上。長男は東大現役合格,二人の息子の元中学受験ママ。学校現場では、主に教育相談、特別支援教育コーディネーターを担当。公立高校在職中からカウンセラーとコーチの資格を生かし、のべ2800回以上生徒にカウンセリング面談を実施。教育現場で対応した保護者はのべ1400名以上、教えた生徒のレベルは、最難関レベルから教育困難校まで幅広い。ママを笑顔にすることで子どもを笑顔にし、子どもたちが笑顔でいられる明るい世の中創りに貢献することがミッション。