共働き家庭必見!中学受験を乗り越える現実的なスケジュール術

共働き家庭でも中学受験は無理なく成功!ホワイトボードに掲示する家族カレンダーでの予定管理術や、受験直前のインフル対策まで具体的にご紹介。
目次
- 理想と現実を見極める中学受験のコツ
- 共働き家庭のスケジュール調整術
- やらないことを決める勇気
- 息抜きも戦略の一部!家族旅行のすすめ
- 共働き家庭のリアルな危機管理:インフルエンザ対策
- まとめ:柔軟な対応が成功へのカギ
1. 理想と現実を見極める中学受験のコツ
SNSにあふれる「朝学習を習慣に」などの理想的なスケジュール。共働き家庭にとって、それを完璧にこなすのは非常に難しいです。我が家では「睡眠時間を最優先」にするため、朝学習をあきらめました。子どもの健康と集中力を維持するには柔軟な判断が必要です。
2. 共働き家庭のスケジュール調整術
1. 半年前からスケジュールを調整
中学受験期は、塾の模試や学校説明会、家庭での学習時間、さらに家族旅行などの重要な予定が重なります。我が家では、半年前から計画を立て、受験直前期には余裕を持たせるスケジュールを組むようにしました。特に、予定に「余白」を持たせることは、急な体調不良や予定変更があっても柔軟に対応できる重要な工夫です。

2.ホワイトボードに掲示する「冷蔵庫貼り家族カレンダー」で予定を把握
我が家では、A4サイズの冷蔵庫に貼るタイプの家族カレンダーを活用し、それをホワイトボードに掲示して管理していました。この方法により、家族全員の予定を一目で把握しやすくなり、情報共有がスムーズに進みました。
この方法のメリット
- 視覚的にわかりやすい
冷蔵庫に貼るだけでなくホワイトボードに掲示することで、リビングやキッチンの中央に予定を「見える化」。全員が同じスケジュールを確認しやすくなります。 - 一覧性が高い
4人それぞれの予定を縦にカラム分けして記入することで、全員のスケジュールが一目瞭然。スマホ管理より手軽に確認できます。
現在でも、この「見える化」スタイルが今も我が家では機能しています。このスタイルは、スマホカレンダーを併用している家庭にもおすすめです。視覚的に分かりやすく、日々の生活リズムを整える助けになります。
3. やらないことを決める勇気
すべてを完璧にするのではなく、「やらないこと」を決めることで、共働き家庭のプレッシャーを軽減。我が家では、受験学年が近づいた小5からは、家庭での過剰な復習を控え、個別指導塾や家庭教師に補助的なサポートをお願いしました。
このように、適切な外部リソースを活用することで、家庭ではリラックスできる時間を作り出し、子どもも親も効率的に受験準備を進めることができました。
4. 息抜きも戦略の一部!家族旅行のすすめ
受験がすべてではないことを家族で共有するために、息抜きとして旅行を取り入れました。塾のスケジュールに合わせて計画することで、家族全員がリフレッシュできます。

5. 共働き家庭のリアルな危機管理:インフルエンザ対策
中学受験期において、最大の敵は体調不良です。我が家でも、長男の本命受験直前に次男がインフルにかかった経験があります。その際、信頼できる耳鼻科医が緊急対応として、家族全員分の予防薬を処方してくれました。
このような経験から、以下のような対策を徹底しています:
- 家族全員のワクチン接種
- 塾帰りの手洗い・うがいの徹底
- 睡眠時間の確保
6. まとめ:柔軟な対応が成功へのカギ
中学受験は家族全員で取り組むプロジェクトです。柔軟な対応と効率的なスケジュール管理を心がけ、プレッシャーを減らしながら進めていきましょう!
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成合弘恵(なりあいひろえ)
ヒロ・スマイルコーチング代表/中学受験ライフコーチ
NLP上級プロコーチ NLPマスタープラクティショナー 教育カウンセラー
明治大学文学部卒業 千葉在住 茨城出身
大手進学塾での中高受験指導(開成高,筑波大付属高多数)公立高校教諭,私立中高講師と渡り歩き,教育界での経験は28年以上。長男は東大現役合格,二人の息子の元中学受験ママ。学校現場では、主に教育相談、特別支援教育コーディネーターを担当。公立高校在職中からカウンセラーとコーチの資格を生かし、のべ2800回以上生徒にカウンセリング面談を実施。教育現場で対応した保護者はのべ1400名以上、教えた生徒のレベルは、最難関レベルから教育困難校まで幅広い。ママを笑顔にすることで子どもを笑顔にし、子どもたちが笑顔でいられる明るい世の中創りに貢献することがミッション。